昨年(2016年)初めて種から育てた百日草です。
春に種を蒔いて夏の間中、ずっと咲き続けてくれました。
百日草の種は、花のなかでは大きい方です。
手で1粒ずつ蒔けるので、初心者の方でも簡単に種まきが出来ます。
発芽率も凄くいいです。
種が大きい分、双葉や本葉も大きいので種まきの間隔には要注意です。
きれいな本葉が出てポットに移植したまでは、順調でした。
けれども、それから徐々に枯れていき、沢山の苗がダメになってしまいました。
その時の百日草です。
結局、半分以上の苗がダメになってしまい、すごくショックでした。
数少ない無事に成長し開花した百日草は、10cmくらいの大輪咲きでした。
しかも、暑い夏に1つの花が何日間も咲き続けるのは嬉しいですね。
ブログを始める前なので、その時の写真が無いのが残念です。
百日草は、花の中心が盛り上がってくると、終わりが近づいている合図です。
わき芽が出てきているのを確認し、そのすぐ上の茎から切り落とします。
そうすると、直ぐに次の花が大きく成長してくれます。
数種類の種が混ざっていたので、どんな色の花が咲くのか開花する度に、すごく楽しみでした。
花壇とプランターに定植しましたが、植える場所は花壇がいいですね。
草丈が50cmくらいに成長します。
他の花に比べて、水を欲しがるようです。
プランター植えは、水切れが早くて大変でした。
近所の花壇に開花中の百日草です。
綺麗ですね。
さすが、夏の花。
暑い中でも、元気です。
百日草(ジニア)は種類が沢山あるので、植える場所も考えて選ぶといいですね。
2018年も百日草の種まきをしましたが1回目は全滅、2回目の種まきでやっと開花まで育てることができました。まだまだ勉強不足です。
2018年の1回目の種まきはこちらからどうぞ。

2018年の2回目の種まきはこちらからどうぞ。

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