ストック(キスミーブルー)種まきと発芽。
9月1日
ストックの種を蒔きました。
こちらの種です。
種の大きさは、パンジー・ビオラの種と比べると少し大きめで、1粒2~2.5mmぐらいです。
ストックは移植が苦手のようです。
なので、いきなり5.5cmのポリポットと食品トレーとに分けて種まきです。
ポリポットの土は普通の培養土を使用しましたが
左手前の上部数ミリだけ、種まき専用培養土を使用しました。
最初の方は、ポリポット1個に種を1粒ずつ蒔いていたのですが、途中からポリポット1個に2粒ずつ蒔きました。
捨てずにとっておいた食品トレーには、種まき専用の土を使用し、最後に種が隠れる程度の土をかけました。(薄く覆土します)
全部でポリポット75個に約100粒と、食品トレーに約40粒の種を蒔きました。
たくさん種が入っていたのでビックリです。
でも、一重咲きと八重咲きの種が半分ずつ入っていて、一重咲きの方は間引きするようですね。
なんか勿体ない気もします。
どんな、花が咲くのか見てみたい気もしますが。
水をたっぷり、やったあと日陰で管理します。
種まき後3・4日で発芽するようです。
9月3日
ストックの芽が出て来ました。
早い!
昨日、種まきを済ませたばかりです。
予定では、3・4日後のはずですが、種まき専用の土を使用した方だけ、幾つか発芽を確認することが出来ます。
こちらは、食品トレーの方です。
ポリポット。
どちらも可愛い双葉です。
ポリポットの種まき専用の土の下は、普通の培養土です。
ちゃんと発芽するのなら、これでもいいですね。
ストックの種まき時期にしては、気温が高めでしたが、大丈夫のようなので良かったです。
普通の培養土だけの方は、まだ芽が出ていませんが、遅いわけではありません。
でも、少し出て来ているような・・・。
置き場所ですが、ポリポットはベランダの日陰です。
食品トレーの方は、室内の窓際です。
どちらでも、良いようです。
発芽後は、徒長が気になりますが、昼間の高い気温は危険なので様子を見ながら少しずつ日に当てていきます。
先ずは午前中の早い時間だけ日に当てます。
今のところ、一重咲きと八重咲きの区別はつきません。
違いは、これからでしょう。
双葉と失敗。土が乾いて枯れてしまいました。
種まき9日後
9月10日
ほとんどの芽が出て来ました。
発芽率も種袋には70%以上と記されていますが、それ以上の90%ぐらいです。
双葉もどんどん大きくなってきました。
とても、種まき9日後とは思えないぐらいの早い成長です。
種まき用の土とプランター用の土は、今のところどちらも同じくらいの成長です。
奥がプランター用の土です。
それから、一重咲きと八重咲きの区別ですが何となく双葉の大きさに違いが出て来ました。
そろそろ区別がつくかな。
それから、なんと残念な事が・・・。
夕方、苗を見ると急にこんな状態になっていました。
食品トレーに種まきした方です。
土の深さが3センチくらいしかなく、受け皿もしようしていないので土が乾いてしまいました。
回復しそうにないので諦めることにしました。
それに比べると、ポリポットの方は元気です。
9月12日
気になっていましたが、徒長していますよね。
日に当て過ぎると、フニャ~となります。難しいです。
でも、余りにも徒長をしているようなので、
土の中に徒長している部分を埋め込みました。
こんな感じに幾つもしました。
大丈夫かな。
それから、本葉が少し出始めたので水で薄めた液肥をあげました。
(後から分かりましたが、これは徒長ではないですね。それを深植えするなんて・・・。)
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