日日草 採取した種から育てる。5月の種まきから開花まで。
種まき
日日草は、夏の間でも次から次へと花が咲き、とても丈夫で育てやすい花です。
種も、どんどん出来るのですが、この種から育てた花はどんな花が咲くのでしょうか。
昨年、購入した苗から採取した種です。
発芽適温は20℃~25℃。
気温もあがり、そろそろ種まき時期です。
5月6日に種まきしました。
土は普通の培養土を使用し、種が隠れる程度の土をかけました。
置き場所は半日陰です。
5月19日
全部で20粒くらい蒔きましたが、発芽率は半分以下です。
数本、葉が無く茎だけになっています。
ベランダの床に置いていたので、発芽後直ぐに食べられてしまったみたいです。
5月28日
葉が少し大きくなり、本葉も出てきました。
日日草は移植が苦手のようなので、土を崩さないようにプランターに移植しました。
種まき1ヶ月後
6月9日
種まき1ヶ月後
移植後も無事です。
本葉2つい目が出て来ました。
6月26日
本葉が、6~8枚になったら摘芯をする予定です。
もう少しかな。
摘芯
7月2日
葉が大きくなり枚数も増え、本葉6枚と、小さい葉が上に2枚です。
上の2枚の葉を手で摘み取り、摘芯をしました。
これで、わき芽が育ってくるはずです。
開花
7月9日
摘芯後、あっという間にわき芽が育ってきました。
7月24日
1輪開花しています。
花の大きさは少し小さい気がしますが、色は昨年と同じ色です。
苗が大きくなってきたので、幾つか庭に植え替えました。
8月3日
次々と開花が始まりました。
日日草は暑いなかでも丈夫です。
9月11日
種まき4ヶ月後
たくさん開花中です。
小さめの苗もありますが、採取した種から育てた甲斐は十分にありました。
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